はじめてのスマートフォン。

はじめてのスマートフォン。

歯ぎしり改善

中学生の娘が、スマートフォンを欲しいと言い出した。

今まで、「私はスマホはいらないよ、高校生になったら使う。」と言っていたのに。

一度スマホを買えば延々と月額利用料を払い続けるのだから、安い買い物じゃない。

何せ、我が家は親の私が格安スマホを持っているだけで、上の子はスマホを持っていないほど倹約しているのだから。

お友達のお母さんに聞くと、クラスの担任の若い先生が、「ラインやってる人、手を上げて。」と学校で聞いたらしい。

その時、手を上げなかったうちの娘とお友達は、悲しい思いをしてしまい、お友達も帰るなりスマホを買って欲しいと言ってきたそう。

お友達のお母さんは、iPhoneが使いやすいみたいだから、子供に買おうと思ってるとのこと。

困ったことに我が家にはiPhoneを買う予算はなく、娘には悩みに悩んで聞いたことのないようなメーカーの格安スマホを買い与える事にした。

しばらくして、みんなでスマホを持って集まる事になった娘。友達のラインのIDを聞いて、家でもよく遊ぶようになった。

そばにいると、友達とどんな話題で盛り上がっているか話してくれる。

その時ふと私が「みんなどんなスマホ持ってるの?」と聞いてみた。

「みんなiPhoneだよ。」と娘。

なんだか切なくなって「みんなと違うの嫌じゃない?」と聞いてしまった。

すると娘は、「見た目なんて、関係ないよ。ママが選んでくれたスマホだから、お気に入りだよ。」

その言葉を聞いて救われた。

母子家庭の貧困って、よくニュースでは取り上げられるけど、貧しいなりに幸せを感じた瞬間。